【緊急対応】ジグソーパズルのピースを紛失した時の解決策と「請求ハガキ」の書き方

2026-05-14

数十時間かけて、いよいよ完成間近!という場面で、「最後の1ピースがどうしても見つからない…」

ジグソーパズル愛好家なら誰もが一度は経験する、最も恐ろしく、絶望的な瞬間です。

掃除機で吸ってしまったのか、服の袖に引っかかって別の部屋に落ちているのか。いくら探しても見つからない場合でも、諦めて捨てる必要はありません。

この記事では、ピースを紛失してしまった際の「最終手段」である、メーカーへのピース請求手順を分かりやすく解説します。

1. まずは身の回りを徹底捜索(よくある紛失場所)

請求の手続きをする前に、まずは以下の「パズル紛失あるあるスポット」をもう一度だけ確認してみてください。

  • 袖口やエプロンのポケット: ピースが衣服に引っかかって、別の部屋に運ばれてしまうケースは非常に多いです。
  • パズルの箱の中、袋の隅: 空になったと思った箱の底や、ビニール袋の隙間に静電気で張り付いていることがあります。
  • ラグや絨毯の毛足の中: ピースの色が絨毯と同化して見えなくなっている可能性があります。
  • 掃除機の中: 作業中に床に落ち、気づかずに吸い込んでしまったケースです。

2. 最終手段:「不足ピース請求カード」を活用する

どうしても見つからない場合は、メーカーのサポート制度を利用します。

日本の主要なパズルメーカー(エポック社、ビバリー、テンヨーなど)のパズルには、箱の中に必ず「不足ピース請求カード(ハガキ)」が同封されています。

これを利用すれば、足りないピースの「正確な位置」を指定して、メーカーから同じ形状のピースを取り寄せることができます。

⚠️ 注意:製造番号(ロット)がないと取り寄せられない

ここで極めて重要な注意点があります。パズルは、製造ロット(生産時期)によって微妙にカット線が異なるため、「同じ商品の右上角から3番目のピース」と伝えても、製造番号が分からなければ完全に噛み合うピースは届きません。

この製造番号は「不足ピース請求カード」自体に印字されていることがほとんどです。そのため、パズルが完成するまで、絶対にこのカードやパッケージの箱を捨ててはいけません。

3. ピース請求ハガキの正しい書き方

メーカーによって多少フォーマットは異なりますが、基本的には以下の情報を正確に記入します。

  1. 商品の詳細: 商品名、ピース数、製品番号(品番)
  2. 不足ピースの正確な位置:
    • 「左から〇番目、上から〇番目」というように、外枠からの位置を正確に数えて記入します。
    • 間違えないよう、完成図(ポスターなど)と照らし合わせ、不足しているピースの周囲のピースの形状や色もメモしておくと確実です。
  3. 送付先情報: ご自身の氏名、住所、電話番号

記入が完了したら、指定の切手を貼ってポストに投函します。メーカーの在庫状況にもよりますが、通常は数週間程度で不足ピースが郵送されてきます。

※最近では、ハガキではなくメーカー公式サイトの「専用Webフォーム」から請求できるケースも増えています。

まとめ

ピースの紛失は悲しいトラブルですが、メーカーの手厚いサポートによってリカバリーは可能です。

「パズルを開封したら、まずは不足ピース請求カードを安全な場所に保管する」。これを鉄則として、安心してパズル制作に没頭してください。